ウォッカベースの人気カクテル9選!さまざまなカクテルを楽しもう!

お酒の飲み方のひとつに、洋酒をベースにして作る「カクテル」があります。使われる洋酒は、ウォッカ・ウイスキー・ブランデー・ジン・リキュールとさまざまですが、今回はウォッカを使った人気のカクテルを紹介します。シンプルでクセのない味わいや、素材を楽しみたいという方にオススメなので、気になる方はぜひ参考にしてください。

ウォッカベースの人気カクテル9選

ウォッカとは、ジン・ラム・テキーラと合わせ「世界4大スピリッツ」のひとつとして知られている蒸留酒です。ウォッカは穀類やイモ類を発酵・蒸留し白樺の炭でろ過したもので、アルコール度数も40~60度と高いお酒です。ストレートで飲む方もいますが、無味・無色のウォッカはカクテルのベースに適しています。今回はそんなウォッカを使った人気カクテルを9種類紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

ウォッカ・トニック

ウォッカをトニックウォーターで割ったシンプルなカクテルが「ウォッカ・トニック」です。ウォッカをストレートで飲むことに自信がない人や、シンプルにウォッカを楽しみたい人にオススメのカクテルです。レモンやライムなどの柑橘系フルーツとの相性もバッチリなので、果汁を絞るとスッキリとした味わいになります。

ウォッカ・リッキー

ウォッカにソーダを満たし、ライムを絞って入れたカクテルが「ウォッカ・リッキー」です。ライムの代わりに、レモンも代用可能です。「ウォッカ・トニック」の甘さが苦手な人は、より素材の味わいを楽しめるウォッカ・リッキーを試してみましょう。

スクリュー・ドライバー

ウォッカをオレンジジュースで割ったシンプルなカクテルが「スクリュー・ドライバー」です。オレンジジュースの甘味のおかげで、お酒の弱い人でも飲みやすい味です。飲みすぎには十分注意しましょう。

ブラッディー・メアリー(ブラッディー・マリー)

ウォッカとトマトジュースのカクテルといえば「ブラッディー・メアリー(ブラッディー・マリー)」です。このまま飲んでもおいしく味わえますが、レモンで味を調えた後に、塩、コショウ、タバスコ、ウスターソース、セロリソルトなどを入れて、お好みの味を試してみましょう。スパイスのきいたヘルシーなカクテルの出来上がりです。

スミノフ・レモネード

ウォッカの定番「スミノフ」にソーダとレモンシロップを入れれば、「スミノフ・レモネード」の完成です。マッシュしたレモンを入れると、生絞り感が倍増します。さっぱりとした味わいを楽しみたい方にオススメです。

ソルティ・ドッグ/ブル・ドッグ

ウォッカをグレープフルーツジュースで割り、グラスの縁に塩をつけたカクテルが「ソルティ・ドッグ」です。塩がグレープフルーツの甘さを引き立ててくれます。縁に塩をつけず、ウォッカとグレープフルーツジュースのシンプルなカクテルが「ブル・ドッグ」です。

モスコミュール

ウォッカとライムの相性は最強で、そこにジンジャエールを組み合わせば「モスコミュール」です。思わず夏の暑い日に飲みたくなるような、爽やかなカクテルです。ジンジャエールの種類を変えれば、甘さを調節できます。

ロングアイランド・アイスティー

「ロングアイランド・アイスティー」という名前から、紅茶が入っているカクテルと思われがちですが、紅茶は一切使われていません。とはいえ、その見た目や味は紅茶によく似ています。

世界4大スピリッツのウォッカ・ジン・ラム・テキーラの他、ホワイトキュラソーを同量ずつ入れ、レモンジュースとコーラで割ったカクテルです。他のロングカクテルと比べ、アルコール度数はひときわ高くなります。「レディーキラーカクテル」と呼ばれているのも納得がいきます。

セックス・オン・ザ・ビーチ

1989年に劇場公開されたトム・クルーズ主演の映画「カクテル」に登場し、名が知れるようになったのが「セックス・オン・ザ・ビーチ」です。ウォッカ、クレームドフランボワーズ(木いちごのリキュール)、メロンリキュールにパイナップルジュースを入れれば完成です。メロンリキュールの代わりにピーチリキュールを使うなど、レシピのバリエーションは豊富にあります。フルーティーな味わいを楽しみたい人にオススメのカクテルです。

まとめ

ウォッカベースのカクテルといっても、その種類は豊富にあり、見た目も味もさまざまです。今回紹介した中でもシンプルなカクテルであれば家でも簡単に作れますが、複数のカクテルを手軽に楽しめるのは、お店ならではの特権です。

当レストラン「ダイニングキッチンLegame」では、ウォッカベースの人気カクテル9選で紹介したうち「ウォッカ・トニック」「ウォッカ・リッキー」「スクリュー・ドライバー」「ブラッディー・メアリー(ブラッディー・マリー)」「スミノフ・レモネード」といったラインナップを扱っています。

「どこか懐かしさを感じる洋食やイタリアンを食べたい」「おいしい料理とカクテルを味わいたい」と思われた方は、千駄木駅から徒歩1分の「ダイニングキッチンLegame」まで、ぜひお越しください。