少人数でレストランを貸し切りで利用することの魅力とは?よさについてもご紹介

少人数でレストランを貸し切りで利用することの魅力とは?よさについてもご紹介

少人数でのちょっとした会合からお祝い事、パーティー、記念会などのメモリアルイベントに至るまで、複数で食卓を囲う機会は、少なくありません。そのとき、会場が問題になるでしょう。居酒屋、ホテルなど、さまざまありますが、おしゃれにレストランというのもひとつの方法です。ここでは、レストランを少人数で貸し切りにすることについてご紹介します。

たびたび少人数でおこなわれる会のケース

月に1度くらいは、仲間内で集まる会に参加する機会がある方は、社会人の方を中心に多いと思われます。とくに昨今の事情で、大人数の会が開きづらく、会に集まる人数を絞る傾向があり、少人数での会が増えてきました。まず、どのような会を開く場合があるのか、そのケースについてご紹介します。

会社の部署の集まり

会社の規模にもよりますが、同じ部署のメンバーで集まるというケースです。夜、仕事終わりに集まり、食事やお酒を楽しみながら親睦を深めます。

ちょっとした女子会

女性は、やはり心許せる仲間と、女性だけの会話を存分に楽しみたいものです。女子会は年代や職業によらず、友達関係・職場・同じ趣味の集まりなどの区別なくおこなわれるのが特徴です。

サークルやオフ会

同じ趣味や特技をもつ仲間どうしで集まるケースもあります。サークルや何かのコミュニティーの活動が終わった後、打ち上げや親睦のために会を開くケースがあります。ここでは、その集まりのジャンルの話で盛り上がることでしょう。

家族・親戚の集まり

年に数回、親族で一斉に集まることがあるご家庭もあるでしょう。そのようなときに場所を移し、食事の場として会場を利用するというケースがあります。会の場所はその家族の特徴によるでしょう。または、家族だけのちょっとしたお祝いにも使うケースがあります。

結婚式の二次会

華やかでめでたい結婚式の二次会では、新郎新婦と親交の深い人たちが改めて集まり、形式抜きで祝うパーティーが開かれます。ここでは若い人が多く集まるため、ラフでおしゃれな会場が選ばれることが多いでしょう。

少人数、貸し切りという特別感

集まるのが少人数、限定的な人たちが集まる会であればあるほど、深い内容や、他の人が知らないような話題になる傾向があります。そのようなとき、すぐ近くに別の客がいれば落ち着かない上、場所によっては騒がしいものです。このようなといに、少人数でも貸し切りができる会場なら、気兼ねなく過ごすことができ、ストレスフリーで会を楽しめるでしょう。

少人数、貸し切りのメリット

少人数で貸し切りができることのメリットは、何といっても別の客がいないということです。こちらの話が盛り上がっても誰かに迷惑をかけることもなく、また、他に聞かれたくない話もできます。逆に隣の団体が騒がしすぎて、興ざめになることもありません。

また、人数が多ければ、話がバラバラになってしまいますが、少人数であれば参加者全員がひとつの話に参加でき、一体感がもてます。参加者にとって、このような環境はとても過ごしやすく、会話をしやすいでしょう。店が貸し切りであれば、自分たちだけが楽しめるという特別感を得られ、気持ちのよい過ごし方ができます。

そもそも少人数とは?

店のサイトなどで「少人数でもOK」といった記述がよく見かけられます。そこでいわれている「少人数」とは何人までを少人数というのかという疑問がわきます。厳密には、少人数の定義はありません。

それぞれのサイトを見ると、「◯人から」や「◯人まで」といった表現が、店によってまちまちです。店のキャパシティやスタッフの構成、料理のジャンルなどによって、各店舗が対応できる人数を伝えていると思われます。一般的には2名~20名程度でしょう。直接店舗に問い合わせると間違いありません。

レストランを利用するメリット

みんなで集まる会をおこなう会場としては、居酒屋、料亭、ホテルなどの飲食ができる場所が一般的です。これは目的や参加者の顔ぶれ、参加人数などによってある程度絞られます。その中でもレストランでおこなう場合も最近増えてきました。次に、みんなで集まる会をおこなうのに、レストランを利用することのメリットについて紹介いたします。

独特の落ち着いた雰囲気を楽しめる

居酒屋のようにラフすぎず、ホテルのように形式ばりすぎず、程よい雰囲気で過ごせるのがレストランです。そのようなちょっといい雰囲気を演出したいときは、レストランが適しています。

食事が上品でおいしい

日ごろからさまざまなジャンルの食事を提供するレストランで会をおこなえば、会の中でそのレストラン自慢の料理が楽しめます。しかも上品にコースで出てくることが多いので、楽しく会を進めることができるでしょう。

昼夜問わない

たとえば居酒屋の場合は、通常夜にしか開店していません。それに対して、レストランの場合は、昼も夜もOKだというところも少なくありません。主婦の集まりや、小さな子ども連れの場合は、昼に集まりやすいでしょう。そのように、レストランは幅広く対応ができます。

値段がリーズナブル

料亭はいわずもがな、風格の高さから値段も張りますし、ホテルなども会場料も加味されているのか、やや値段がします。レストランは割とリーズナブルな設定をしているところが少なくありません。また、多少幅があっても、手ごろな金額のコースやプランを用意されたレストランを選べます。納得の料金で雰囲気がよければ、会も盛り上がるでしょう。

要望に柔軟に応えてもらえる

レストランの場合、客の細かい要望に応えてくれることは少なくありません。最近では食物アレルギーをもつ人が増えていて、食べられない食材がある人もいるでしょう。また、食べる量が少ないほうがいいと思う人もいます。そのことをレストランに伝えれば、対処してもらえるでしょう。

実はレストラン側にもメリットが

レストランが貸し切りにしてでも客を受け入れるのは、レストラン側にもメリットがあるからです。通常来店する客もいるのですが、貸し切りにした場合、会に集まる人が利用し、料理を食べてくれます。確実に客が確保され、さらに料理がある程度決まることで、必要な食材を無駄なく仕入れることができます。

また、会の参加者の中には、そのレストランを知らない人や、食べたことのない人も少なからずいるかもしれません。そのような人への宣伝にもなり、以後そのレストランに足を運ぶようになることも考えられます。いずれにせよレストランとしては、やはり普段交流のある人と、ゆっくりレストランで楽しく過ごしてくれることが望みですから、レストランで会を開いてもらうことは大歓迎なのです。

まとめ

少人数でレストランを貸し切って会を開くことには、さまざまなメリットがあり、どのような目的の集まりでも、柔軟に受け入れられるよさがあります。参加者にとって、他の客がいないことで、それへの気遣いが必要なく、十分に楽しむことができます。そのようなレストランを貸し切りで集まりを催してみるのもいいでしょう。

「ダイニングキッチンLegame」は、少人数で貸し切って利用できるレストランです。みなさまのご要望にお応えしたおもてなしをいたします。少人数だからこそのよさ、レストランの落ち着いた雰囲気での食事を楽しんでみてください。どうぞお気軽にお問い合わせください。